本文へ移動
社員インタビュー「福祉用具専門相談員」ってどんな仕事?
2025-07-15
~ご利用者さまの“できる”を支える仕事~
今回は、当社で活躍している福祉用具専門相談員のAさんにインタビューを行い、普段のお仕事ややりがいについて聞いてみました。

■ Q. まずは、どんな仕事をしているのか教えてください。
Aさん:主に、介護が必要な方やご家族に対して車いすやベッド、手すりなどの福祉用具のレンタルや販売の相談・提案を、ケアマネジャーを通して行っています。
「できるだけ自分で立ちたい」「寝たきりを避けたい」といった希望を伺い、介護保険制度も活用しながら、最適な用具を選ぶお手伝いをしています。

■ Q. お仕事の流れを簡単に教えてください。
Aさん:ケアマネジャーさんなどから相談をいただいたら、ご利用者さまのご自宅に伺い、生活環境や身体の状態を確認します。
その上で必要な用具を提案し、納品・設置・使い方の説明まで担当します。

■ Q. 大変だと感じることは?
Aさん:ご本人やご家族の希望と、実際に必要なものが異なることもあるので、丁寧に説明と納得を重ねる必要があります。また、介護保険のルールも複雑なので、制度の知識も常にアップデートしています。

■ Q. やりがいを感じる瞬間は?
Aさん:やっぱり、ご利用者さまの笑顔ですね。「これで安心して家で過ごせる」「ベッドから起き上がれるようになった」といった声をいただくと、この仕事をしていて良かったと心から思います。

■ Q. これから目指すことは?
Aさん:ただモノを届けるだけではなく、その方の「生活そのもの」を支える存在になりたいです。もっと信頼される相談員を目指して、日々勉強を続けています!

■ 最後に、これからこの仕事を目指す方へメッセージを!
Aさん:人と関わるのが好きな方には、すごく向いている仕事だと思います。専門的な知識も身に付きますし、社会貢献度も高い仕事です。ぜひ一緒にチャレンジしてみてください!

利用者の目線に立って、一人ひとりに寄り添う福祉用具専門相談員の仕事。
「ただの営業」ではなく「暮らしのパートナー」として活躍するAさんの姿、頼もしいですね!